念願の。
「薬飲まなかったら閉経しますよ〜。」
と医者に言われて、お先真っ暗になった30歳のあの日々から、約10年。
赤ちゃんがついにお腹の中に来てくれたよぉ〜!
20代のお年頃に思ってたのは
結婚→妊娠→素敵ママ→パートしながら趣味も嗜みつつ、ゆっくり歳をとっていく人生
が幸せな道で、当然自分にもやってくると思ってた。
実際は、
結婚→不妊→多嚢胞性卵巣症候群からの無月経→
離婚→1日3時間しか働けないクタクタな心身
でした。
親の期待通り、
学生時代は成績優秀、
クラブに夢中になり、
大学でもオーケストラ大好き、
銀行の営業も超真面目に取り組み、真っ当に生きてきてた私が、
なぜなぜなぜー!
周りはみんなフツーに結婚して、フツーに子供できて、フツーに産んでるやん!!
なんでこの私が赤ちゃんが出来ないの?
幸せになれないの?
叫んでも誰も教えてくれない。。。
太陽を無くして、真っ暗なトンネルの中で光を求めて必死で歩いてる感覚。
今思うとぜーーんぶ、
意味があったよね。
それから時が経って、
信頼し合えるパートナーと出逢って、
パートナーシップを大事にしていく中で、
赤ちゃんを授かること、を目標にしなくなって、
授かっても、
授からなくても、
幸せな人生。
に焦点当てることができて過ごしてた中で
ふと、
あ、今の私のところに来てくれる赤ちゃんって絶対幸せになれるやん、いつ来てくれてもイイで。
っていう自信満々マインドに確実に切り替わった瞬間があって。
不思議やけど、その後すぐに妊娠がわかったよ。
だから、生理が来ないやーってなって、
検査薬する前から、
あ、来てくれてるな、って感覚も自信もあった。
元々は、
精神整えて子供授かることができるなんて、あるかーい!
フワフワしたやばい人になりそう〜
って結構現実派で、リスク思考型な私。
周りはデキる人ばっかりに見えて、
自分は出来てない、魅力ないと思っていて、
いちいち周りに左右されて、
ジェットコースター思考の渦に飲み込まれてた。
皆さんもそんな風になること、
ありませんか?
外には出さないようにしてても実は苦しい・・・
って人や、
自分でもその思考の癖に気づかないくらい麻痺して生きてる人(私はこっち。)
は、現代、実はたくさんいるんじゃないかなと思う。
そんな私が、
ジェットコースターから降りることができて、
幸せな道をゆっくり確実に歩いていること、
少しずつ伝えていきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!