By みゆき

出産から学んだ、決断する時に大切な考え方

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日々、決断する時に、迷ってしまうことって、

誰でもあるよね?

“これは正しいのか?間違ってるのか?“

“みんなはどうしてるのか?“

 

を考えて決断してきたな、という人。

こんなこと思って来なかった?

⬇️

・偏差値のいい学校に入って、安定した職業につかなければ安心安全に暮らせない

・親や友達が賛成してくれなかったらどうしよう、と不安になる

・みんなそうしてるんだから、私だってそうしないといけない

それ、自分で自分の選択肢を狭めて、幸せになれることを自ら潰してしまってるかも。

決断する時に、必須の考え方。

それは

✅ 選択肢を広げること。

自ら選択肢を広げると
自分で選ぶ、という意識が高くなる。
主体性を持って人生を選んでいくことは、なりたい自分になるために必須のこと。

だから

私の体験から考える、選択肢を広げるためのコツをお伝えするね。

 

それはね

✅ 自分と違う考え方に触れにいくこと。

 

まず、自分が知らないだけで、もっと幸せになれる選択肢があるかもしれない、って考えてみる。

 

そして、自分にはない考え方をしているような人を見つけにいく。

 

実際に会って、話をする。

 

実際、昔ね

「あなたたちに変わって、私が産みたいくらい出産って気持ちがいいのよ。」

 

って、私が高校生の時の現代文の50代の女性教師が、それはそれは目を輝かせて語ってたんだよね。

“何それ、そんなことある!?“

って思うよね。

 

“鼻からスイカくらい痛い・怖い“が代名詞の出産が
気持ちがいいだなんてあるわけないやん!!”

って思ったけど

 

その一方で、

 

“そんな風に思えるなら私だって産んでみたい。“
とささやかな希望を持ったことを今でもとても覚えていて。

いざ自分が妊娠して、どこで産む?

ってなった時に

 

「どんな出産をしたい?」
「どんな子育てしたい?」
「どんな家族になりたい?」
「どんな人間でいたい?」

 

って考えていて、

 

周りの人が選んできた病院以外の選択肢もふと考えてみたんだよね。

 

そしたらふと、その現代文の先生みたいに

 

“ 最高に気持ちいい出産して、
産後も元気に育児して仕事したい!”

 

って、

思ったんだよねー。

* それを満たせるのはどこ?って考えたら

→ 自宅か、助産院

赤ちゃんが産まれたいタイミングを一番引き出してくれて、お母さんの産む主体性を尊重してくれる環境で産めるから。

 

* そしてそのサポートをしてくれるのは?

→ 信頼できる助産師さんがいる場所

出産までの約10ヶ月の自分の心身を色んな角度から診ている、
1回1時間話す、
そんな人が側で見守っているという安心感がある。

だった。

 

それから

自宅出産経験してるママさんにリアルな話聞きに行ったら、

高校の先生と全く同じこと話してて、

それも1人じゃなくて、そのほかに何人も話聞けたんだ。

 

ますます自分のなりたい世界が、現実化してくる感覚!
そうなるに違いない!ってワクワクしてくるの♫

幼少期から虚弱体質だと周囲から太鼓判押され、

高齢初産で、

さらに

昔は

「正しいことを選ばなきゃいけない」
「みんながやってることが正しいこと」

と思ってた私が

 

全妊婦のうち1%しか選ばないという助産院で出産するって決断したの。
 

無謀だ、危険だ、って周りからは言われたよ。

でもそれで揺らぐようなこと?

人生の舵取りはいつだって自分の手の中にしかないし、
その分責任も自分にあって、
不安とも付き合っていく必要がある。

でも自分で舵取りしている感覚があるとね

体調も良くて、

周囲の応援が入って、

物事が良いように向こうからやってきてくれるようになるのが不思議。

ちなみに

今回選んだ助産院の先生は

『産むのはあなたです。』

という信念がヒシヒシ伝わるスパルタな場所。

でもそれも当然。

だって命懸けだから。

 

何かあっても、医療が助けてくれるから、という理由で病院を選ぶと、

‘私が産む‘から外れて、‘任せる‘ことになる。

その覚悟は夫にも話していて、

「どこで産もうが、命懸けだから、あなたも命懸けでいて欲しい。」

と話して、

しっかり受け止めてくれている。

私のゴールは、

「自分にとって最高のお産をして、出産後も健やかで豊かな人生を歩んでいくこと」

であって、

 

決して「助産院で産むこと」ではないよ。

 

助産院で産むことはあくまで‘手段‘。

 

 

もしこの臨月中に、何か不穏な空気が漂ってきたら
即大学病院へ容赦なく送られる。

 

初産で高齢で元々身体弱い私が、ここまで来れたこと自体幸せなことで

喜んで大学病院に送ってもらって、

そこで最高に幸せなお産をします。

みんなも、自分に問いかけてみて。

 

“〇〇になりたい“

って思ってるのに、

色々理由つけて諦めてない?

自分で限界決めてない?

周りの目で自分の声を潰してない?

 

世の中には思ってもいないような選択肢が沢山あるよ。

私も出産=気持ちいいこと を教えてくれた、U先生に心から感謝してるよ。

                                      

次回は

『決断するために必要な3つの力』

というテーマにしようかな、と思います!

イイネ♡、コメントあると喜びます♫

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!